ゲルマニウムの夜 花村萬月

ゲルマニウムの夜

ゲルマニウムの夜

花村萬月『王国記』シリーズ
人を殺し、育った修道院兼教護院に舞い戻った青年・朧(ろう)。暴力の衝動に身をゆだね、冒涜と倫理のはざまで揺れながら目指すものは―――「王国」。暴走する「神の子」の姿を鮮烈に描いた、第119回芥川賞受賞作。

以前読んだものなので感想は再読して追筆します。

★★★★★