ロバに耳打ち 中島らも

ロバに耳打ち

ロバに耳打ち

喪われた「あの日の風景」からトホホな近況「象が目に染みる」まで、中島らもが綴る哀楽エッセイ。
 初めて中島らもを読んでみた。軽いエッセイだったがこの人のもっとディープな部分を読んでみたいと思った。毎日動かずに寝ていたら体にカビが生えたことのある人だ。すごいエピソードがもっとあるに違いない。
★★